あてはまる人は要注意!間違った語学の勉強法

語学を学ぶ人は、基本的にまじめな人が多いです。なぜなら母語でない言語を習得するためには、コツコツと努力する必要があるからです。語学を学んでいると、発音にこだわる人がいます。当然発音は、ネイティブ並の発音ができることに越したことはありません。しかし子どものころから学んでいるのならまだしも、ある程度大きくなってから語学を学ぶのであれば、完璧な発音を身に着けるのは決して容易ではありません。

実は母語としている人でも、地域によってなまりがあります。日本にも東北弁もあれば、関西弁があり、琉球言葉とさまざまな方言が存在します。これと同じことです。ですから発音にこだわりすぎる勉強法は、あまりおすすめできません。日本人の場合、正確な発音にこだわるばっかりに、本当は話せるのに、ものおじしたり、恥ずかしがったりします。

それよりも語学で一番大切なことは、相手に通じることです。ですから言語をある程度正確に発音するのは大切ですが、完璧なネイティブ並の発音をしようとする必要はないのです。それよりも恥ずかしがらずに、会話を沢山することで語学を修得することをおすすめします。会話相手がいない場合は、テープを聞きながら反復学習するのもおすすめです。

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